2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルータスもか

国際系の図書館に『カーサ・ブルータス』が入っていた。自然系には『新建築』もあるしなかなかいい環境になったな、と思いたいのだが各々の建物が遠いのがちょっとやだ。前に触れたエイドリアン・フォーティーの本は山の頂上にある人間系図書館にあるらしい…

パース

先週は読書会の日くらいにしか更新しなかった。今日はユベルマンの読書会。結構なすべりっぷりだったのではちまきを絞めなおさないとと思う。この論文はパースの議論を念頭におきすぎて考えるとどうしても無理が出る気がする。シミにキリストが見える/見え…

ディズニーランダゼイション

偽装するニッポン―公共施設のディズニーランダゼイション作者: 中川理出版社/メーカー: 彰国社発売日: 1996/02/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (11件) を見るラスベガス (SD選書 143)作者: R.ヴェンチューリ,石井和紘,伊藤公文出版社…

サルトルとブライソン

読書会。1:サルトルのイマージュ概念について。イメージは存在論的に弱められた物質ではなく意識の様態であるというもの。余談なのだが、サルトルとピエールはどういう関係だったのだろうか。2:ブライソンの絵画論。知覚主義とマルクス主義による二極的…

サンサンで読書会

昼に学校へ行ったら停電だった。レポートの提出締め切りにプリントアウトできないという未曾有のハプニングがあった。読書会も研究室ではできないということで神戸のファミレス(サンサン)でやることに。今日はフランスへ留学してらした先輩も参加されるこ…

いいのかわるいのか

「美しい景観を創る会」という人たちがいて、その人たちが「悪い景観100景」を公表しているらしい。 →コレ:「悪い景観100選」 個人的にはいい景色だよなと思うものもあるし、どうもその筋の人たちには逆に評判が悪い。 銀座にふさわしい景観がどうあるべき…

ついに

昨日は読書会と送り火。送り火は関西に入って初めて見た、ということに帰り気づいた。そしてこれ買いました。丹下健三作者: 丹下健三,藤森照信出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2002/11メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (20件) を見る…

帰りました

「つけて味噌、かけて味噌」(ナカモ)を名古屋駅の高島屋地下で購入しつつ、神戸へ帰ってきました。どうやら読書会が明日にずれたようで、僕も参加させていただこうと思います。ということで明日は京都へ行きます。地元では建築の勉強をしている友人と会っ…

相対的にこっち

ちょっと実家に帰っております。昨日はクラス会に行ってまいりました。会った瞬間に皆が皆を同定できたわけだが、それでもまったく変わらないわけではない。実際会話の節々に写メで写真を撮ったり撮られたりするわけだが、段階的な変化過程の記録にとどまら…

いろいろあった

昨日は読書会→先輩の壮行会→友人の就職お祝い→壮行会二次会(三次会?)飛び入り、という一日。読書会は下準備をコツコツ進めておこうと思う。ヘーゲル弁証法、ドラマ、解剖学、ブロッホ、等々。程度の大小はあるけど文章の中でほのめかされてるところなんか…

一段落か

発表とオープンキャンパス終わり。すわ、夏休みか、と思いきやしっかりとレポート提出が待っているのであった。発表はやはり「物質性」をどういうところに置いて論じるのかを考えないといけないと思う。ということで今回発表し終わったところから始めないと…