2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スペインから

帰りました。スペインではやはりガウディの存在感が圧倒的だった。ただ実際に街に出てみると現代建築がいたるところにある。有名建築家を巻き込んでのプロジェクトなんかは現在進行形を含めるとかなりの量になると思う。「カーサ・ブルータス」等の建築雑誌…

建築家のドローイング集

今回は行けないのですがお知らせです。 第五回視聴覚文化研究会 日時:9月24日(日)14:00 場所:同志社大学西門前に13:50頃集合 明徳館三階メディア教室 発表者及び発表タイトル: 「ポスト古典的ハリウッド映画としての『女と男のいる鋪道』」 大村憲右(…

行ってきたり行こうとしてみたり

この間説明を聞きに行ってきた専門学校では生徒さん制作のファンズワース邸模型があった。上手に撮れませんでしたが(この通り:右図)。前にも触れたかもしれないのだがこの建物の側柱は溶接してある。そうやって考えるとこの建物はそもそも模型っぽいのか…

集中ラスト

昨日は集中四日目で今日がラスト。三日目は一日中いけなかったのだが、ポピュラー音楽講義が一限目で終わり、後の二コマは先生代わりましてマンガ講義。昨日は三コマ全部がマンガ講義だったのだが個人的には三コマ目の前に急用が入り早退。先生のマンガ講義…

もろもろ

昨日は集中二日目で、今日はちょっとお休みしてユベルマン読書会へ。集中二日目はブルースからヒップホップまでの黒人音楽をビデオで概観する。既存の流れに対抗する形でのカテゴリー生成や流通の力学によってカテゴライズが変化していくということ、つまり…

集中一日目

今日はポピュラー音楽についての集中講義。文学部生にとって発達学部までの登山はたいへん。しかも発達の学生さんはみんな年下で数も少ない。「サブカルチャー」というとらえがたい概念は1960年代のカウンターカルチャーまで遡ることができ、抑圧と反発の観…

プロスペクト終わり

今日は論文プロスペクト。いろいろ思案して行ったのだがあっさりと談話して終了。結果的に尚のこと思案することとなった。パヴィリオンの原理を実体としてのパヴィリオンに当てはめることによって逆に物質性が出てくるということは飽きもせずテーマにしてい…

バシュラール

もう9月なんですね。近似的認識試論作者: ガストン・バシュラール,豊田彰出版社/メーカー: 国文社発売日: 1982/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るユベルマン読書会のために引用箇所を読んでみました。以下走り書き的メモ。認識とは分類…