2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

中国地方1

中国地方に来ております。岡山、倉敷でぶらり途中下車し、今は福山。南下すると鞆の浦です。 岡山では後楽園がライトアップ&夜間特別開園。まず芝の手入れがかなり行き届いているところにビックリ。しかも広大な庭園各所に配置されたろうそく(スタッフさん…

名作マンガの間取り

こんなの見つけた名作マンガの間取り作者: 影山明仁出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2008/07/26メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 51回この商品を含むブログ (28件) を見るその名の通り。名作マンガに登場する住宅の間取りを、おそらく著者が…

サウンドスケープ

この前は香りだったので次は音。菊地成孔氏がプロデュースされているミッドタウン館内BGMのこと。世界の調律―サウンドスケープとはなにか (テオリア叢書)作者: R.マリーシェーファー,鳥越けい子,庄野泰子,若尾裕,小川博司,田中直子出版社/メーカー: 平凡社発…

ケン・カルファスのこと

1954年にNYで生まれ、パリ、ダブリン、ベオグラード、そしてモスクワで育ったケン・カルファスのことなど。どこにもない国―現代アメリカ幻想小説集作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商…

エアアロマ

デザインと香りで総合的な空間をつくる、とのこと。 以前探索してきた建材ショーでもブースが出ていたアットアロマ社による「air aroma」のこと。『商店建築』2008年7月号の香り特集で名前が出ていたのでちょっとメモ。商店建築 2008年 07月号 [雑誌]出版社/…

ネクサスワールド

福岡は香椎にあるネクサスワールド・クールハース棟が売りに出されてます。 realfukuokaestate:SALE 圧巻のクールハース 外から見えない写真も掲載されてます。内覧とか行けるのだろうか。絶対買えないけど、4900万だし。 写真のキャプションに「周囲の環境…

バーナム博物館

ミルハウザーの短編集収録の表題作「バーナム博物館」のこと。読書感想文的に。バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)作者: スティーヴンミルハウザー,Steven Millhauser,柴田元幸出版社/メーカー: 白水社発売日: 2002/08/01メディア: 新書購入: 6…

レビュー全体プレゼン

18日は夏休み前ラストの建築部。 レビュー全体プレゼン。17:30からはじまって20:00までで6班。最近ちょっとづつ懇意になりつつある広報の方に撮影をお願いしていたのだけど、プレゼン終了後の20:00から21:00までコアメンバーと広報の方々とで今後の進め方に…

追記

「ブログまでブログ:新しい素材に注目するための」追記しました。新素材が大臣認可を得るために必要な適合判定を下す指定性能評価機関(ややこし)のサイトを発見したのでリンクを張り、建築外の分野でも応用されそうな素材情報が得られるかもしれないサイト…

今日の火曜建築部は20人強。夏休み前ラストにあたる18日の金曜にレビュー全体プレゼンがあるため、今日は終始班別での作業。後半になるとさすがに打ち合わせ疲れで班のかたまりが弱くなるのだけど、いつのまにかビデオ見るグループが出来上がっていたのは面…

とものうら

夏は広島に行ってきます 産経ニュース:「景観より利便性」広島県、鞆の浦埋め立てで認可申請 「景観のマイナスより住民生活の利便性向上のメリットが大きい」 ついに許可申請が。仮に50年後の状況を考えてみると、今の交通問題はそのときにも引き続いて火急…

ラウンド・アバウト・ジャーナルVol.8公開収録「若手建築家のアジェンダ」

神戸芸工大にて18:30より。と、遠かった。 まずは前口上 藤村氏によるフレームワークでは氏と山崎(泰)氏らによるラウンド・アバウト・ジャーナルの紹介。社会学等の分野ではある程度言説の枠組みが出来上がりつつある1995年以降という時期を、建築の分野でい…

どこかしらへ向けたゆるめの助走―その5

読んだ本とそこからのメモ。 都市におけるデザインの問題に対し、誰がどうやって取り組んでいるのかを整理してくれている一冊。友人が貸してくれた本です。都市環境デザインの仕事作者: 鳴海邦碩,都市環境デザイン会議関西ブロック出版社/メーカー: 学芸出版…

ひろいもの

最近気になる記事いくつか。 ○テクノロジー&マテリアル系 まずはマテリアル WIRED VISION:カーテンで太陽光発電を:「必要電力の約半分が発電可能な家」 詳細はKennedy & Violich Architectureのサイト。ずーっとカーテン引きっぱなしの残念な窓はどこの家…

ラウンド・アバウト・ジャーナルin神戸

これは行かねば。情報は藤村龍至さんご本人のブログより。 ラウンド・アバウト・ジャーナルVol.8公開収録 「若手建築家のアジェンダ」1995年以降、経済のグローバル化と、情報技術の環境化によって建築設計を取り巻く環境は厳しさを増している。1970年代に始…

KEN-Viレポ追記

前回挙げたKEN-Viレポは大半が内藤さんの講演にまつわるものだった。 かなりゴリッとした講演で聞き応えがあったというのがその理由。一方の西沢さんは自作プレゼンでほぼスライドショーだった、と前回コメントしたのだけど、そのなかで気になった一言につい…

部のこと

7月1日の建築部は勉強会(レビュー)とコンペに提出した案のプレゼンの二本立て。 レビュー・テクノロジー班では新素材の事例紹介。そして「逆引き素材事典」への案出し。具体的には単純に○○という効果が欲しいときはこの素材、という事例をいくつか挙げていっ…