その他

almanac10 "depositors meeting 9"

大体こんな感じの表紙になっています。 以前ここでちょこちょこ書いていて、いまではこちらでコツコツ書いているネットカフェレポートですが、このイベントに参加します。ファイルプレゼンテーションです。東京は「art & river bank」さんにて。お近くにお立…

MKK&VOLUME

パリに行ったり東北に行ったり東京に行ったり浜松に行ったりしておりました。 もろもろのウェブサイトもコツコツと更新を続けております。ネットカフェレポートも115件目となりました。パリのネットカフェをはさんでレイテストは浜松の「フリースペース」さ…

rep extra「SPACE OURSELVES」東京展

先日ギャラリートークのことを少し書いた「SPACE OURSELVES」展が東京へ巡回します。2011年6月15日より、東京は「3331 Arts Chiyoda」にて行います。「公共建築」を、「公共」と「建築」から考えなおしてみたい、という展覧会です。そのお知らせです。 rep|…

ニュースより

仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万/撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や…

タウンアーキテクトについてのインタビュー

週末、「タウンとアーキテクト」にまつわるインタビュープログラム「QueryCruise3」のために布野修司さんにインタビューする予定。「タウンアーキテクト」についておうかがいする。そのためのメモもかねて。 裸の建築家―タウンアーキテクト論序説 (建築ライ…

ニュースより

仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万/撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や…

Liam Young展

4月8日から行う予定だった第七回「rep- radlab. exhibition project」のLiam Young of Tomorrows Thoughts Today展「Specimens of Unnatural History」をしばらく延期することに。保険がおりない、外務省が渡航を控えろと言う、周りが正気の沙汰じゃないと言…

ニュースより

仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万/撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や…

ニュースより

仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万/撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や…

「復興」の後にも残るもの

少し前の2月19日、Social Kitchenにて開かれた編集者の藤墳智史さん企画ディスカッション「都市と貧困──『スラムの惑星』から考える」について、今思っていることもあわせて。スラムの惑星―都市貧困のグローバル化―作者: マイクデイヴィス,酒井隆史,篠原雅武…

はなしたりきいたり

教えたいのか、教えたくないのか、はたして教えてもらえるのか問題 - 11日は浜松でuntenorさん主催「都市の現象学」にてお話させてもらった。これまでの建築的リサーチを概観しつつ、具体例を挙げ、RADで行っていることや行いたいことを並べていきました。1…

と、書いてはみたものの

下に、「リサーチを通して建築のプロジェクトを見ることで、切断的じゃなくて断続的なアイデアの引き継ぎができるのではないか」との旨を書いた。その例として「千メートルビル」というバブル期の極端な事例を持ち出した。個人的には「このセンではナイだろ…

お知らせ

2月11日に浜松に行きます。 untenorさん主催「都市の現象学」というリサーチプログラムにRADとしてお呼ばれしたので「「現象」の建築家たち」というタイトルで今考えていることを少しお話いたします。建築とリサーチについて話します。 http://www.untenor.c…

新しい可能性の追求

すごく近くでやっていることをわざわざ映像越しに見せるこのときHyslomがLABORATORYにて行った一連の試みが飛び火して、このような形になった。下の情報は明日の話(1月14日)ですが、単発ではなく持続的なプログラムになるそうです。題がすごいな。 新しい…

地方で演劇をつくること

「OUR dialogue #3 舞台芸術の<現在>」へ行ってきた。お話は京都を拠点にし、演劇・ダンスアーティストのマネジメントを行い、京都国際舞台芸術祭2010「KYOTO EXPERIMENT」プログラム・ディレクターでもある橋本裕介さん。彼がなされているお仕事が「地域…

池田亮司「スペクトラ」

道を歩いているとあるエリアだけやけに虫が集まっていてぎょっとなる、あの集まっているところを虫柱というようだが、この光の塔も見事なまでに虫柱化していた。写真であまり見られないのが残念だが、光の中をうようよしてるキラキラした細かい粒はゴミでは…

DESIGNEASTのこと

10月2日のナサニエルさんと椿さんとの対談(山崎亮さんモデレート) →DESIGNEAST TALK01 Nathaniel Corum ×椿昇 モデレーター 山崎亮 どちらもある場とそこに存在する問題との関連が強いプロジェクトを行ってはいるが、面白かったのが建築家のナサニエルさん…

DESIGNEAST01

10月1日から3日まで、大阪は「名村造船所跡地 / クリエイティブセンター大阪」で行われる「DESIGNEAST01」というイベントに、RADの一員として参加します。 HP:www.designeast.jp/ - 開催日時】 2010年10月1日(金) 2日(土) 3日(日) 11:00 - 22:30 会場…

GRLKYOTOMAGAZINE―今日のハッキング

RADもコアメンバーとして参加した「GRL KYOTO」からマガジン「GRLKYOTOMAGAZINE―今日のハッキング」を出版するのですが、現在その編集をしております。以下を転載告知していただけると嬉しいです。 - - 2009年 11月5日から11月16日まで、アーティスト「Graff…

事業仕分けのはなし

一定の人々のは当たり前のことを書く。まず前提。事業仕分けは事業の評価ではなく、事業に使われるお金が正しく使われているのかをはかるもの、らしい。「事業仕分け」の力 (集英社新書)作者: 枝野幸男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/04/16メディア: …

バナーふやしました

バナー、ふやしはじめてみました。右下です。 ネカフェリサーチ「MK sono saisyotosaidai」が上、愛知県半田市にあり、いま存続の危機に窮している巨大数寄屋「半六邸」の紹介ページが下。いつのまにかネカフェの話がなくなっている!さては・・・こいつ、行…

トラフ展ギャラリートーク

トラフ展のオープニングにあわせて鈴野さんと担当の飯塚さんが来てくださった。ご一緒されたかみの工作所さんのお話は前回した。で、MEDIASHOPさんにお願いして場所を貸してもらい、ギャラリートークをしたので、今回はその話。 たくさんの方々が来てくださ…

話したことから思ったこと

28日京都入りは22時半過ぎだったのでトラフ展オープニングはすでに終わっており、みんなパークカフェにいるとのことだったので、パークカフェへ行くと、ずらっとみんなが飲んでいた。お隣に座った方が「かみの工作所」の山田祥子さんだった。今回の展覧会の…

まちづくりとツイッターとかブログとかSNSとか

IT Media>Alternative blob>地域Twitterによる地域コンテンツ配信と地域活性化の可能性を探る この人の書いている文章を読むと、twitter、ブログ、SNSなどを利用して「どのように情報発信して行くのか」ということに重きが置かれている。それはもちろんた…

先日の「広場」の話の続き

20世紀以降、日本に「広場」を導入しようとする動きは度々見られてきているが、そのどれもが「失敗」に終わっている。日本に広場は定着しない、なぜならそもそも日本にいままで「広場」という概念がなかったからだ、などなどと理由は述べられている。が、日…

半六邸

愛知県半田市の運河沿いに位置する900坪の敷地に建つ300坪程度の数寄屋建築「半六邸」をセレブレートするウェブサイトをつくった。どこに、なにがあって、それがどのようなものか、どのようなものだったか、をさっくりとでもわかるような簡単なものにした。…

上昇志向

建築文化の666号(2003年)「U-35建築家」特集に寄せられた森川嘉一朗の論考「建築家と上昇志向」が興味深い視点を提供している。簡単にまとめるとこうなる。 建築、あるいはデザインは「強者」の上昇志向をテーマにしてきている 建築家という存立様態は上の…

レポート

レポートを挙げた。加藤政洋さんガイドのまちあるきとその後のディスカッションにまつわるもの。 rad>QC vol.2|2月21.22日加藤政洋レクチャーレポート 景観をテーマにしながらもその価値規定の問題(大庭さん)や景観を語る際の広がりを巡る問題(佐野さん…

太地

一月十七日、 暴走実験室で喫茶hanare。着席すると唐突にアンケートが出され、それに答え、そうするといつの間にか採点がなされており、その採点にしたがって料理が決められるというシステム。「市民度」の上下によって肉の量と大根の高さが変わる。神による…

自遊空間と写真地獄

一月十五日、 今日のネットカフェは新京極にある自遊空間。友人を誘い、念願だったファミリールームとやらに入る。畳が敷かれ、広く、こたつがあり、テレビはあり、ゲームもできる(黒ひげ危機一髪やオセロなど)。ネットカフェの「個室」は複数人を抱え入れ…