レム・ザ・ムーヴィー

1998年にレム・コールハースが設計した「ボルドーの家」で働く家政婦さんの目線で描かれる映像作品『Koolhass Houselife』が今全米で展示中だそうです。くわしくは以下。
Gizmode Japan:家政婦が見たレム・コールハースの「ボルドーの家」〜監督インタビュー(動画&写真集)
引用

Ila Bêka監督
最近は建築を完全なるアイコンとして提示するあまり、建築とその中で営まれる日々の暮らしの間の糸が切れている、そんな傾向が強いですよね。そこで建築の遺産を理想化してプレゼンするのはやめようじゃないか、そんな今の傾向から離れて現代建築を見る眼を養おうじゃないか、というコンセプトから、この映画シリーズが生まれました。

以後ヘルツォーク&ド・ムーロンリチャード・マイヤーの建物を撮った映像作品も続くとのこと。ちなみに『Koolhaas Houselife』の日本版は市原悦子が主役だそうです。

ナントカ大学

CONTEMPOLISTより


デンマークの「3xn Architect」設計による「Ørestad College」(よめない)

L字のフロアを約90度ずつずらしながら積層させてます。通路部と滞在空間とが緩やかに繋がっているところ、採光のあり方なんか結構参考になる。階段とフロアとがそっけなくつなげられている分大階段の連続性が求心性を持っているように感じるところも面白い。
それにしても円筒形のリビングみたいなところでふて寝とかしたいなー。