覚えておくこと

今日は例の発表の日で事実上今年最後の授業だった。ゼミだけど。

で、一昨日言っていた「新たなパラダイム」へはまだ段階が必要だということを昨日今日で確信するようになった。というのも今回の発表では広場や広場恐怖症を語る論者らの態度によって輪郭づけられた広場、しか提示できなかったからだ。都市の記憶を語る際に並列に置けるパラダイムとしてはこれに内実を伴わせた自らの見解を加える必要がある(このへんは今回の発表後先生が指摘してくださった点である)。これは今後の目標だがそうした見解を実際に都市論へとスライドさせたときにどうなるのか、に関しても考えていかないといけない。

忘れないうちに指摘していただいた部分を列挙すると、まず上に挙げた内実の点がまず一つ。そして広場と公園の違い。これは若干制度的なものも絡んでくるとは思うが、同視していいのかいけないのか混同すると良くないのできっちりと考えることが必要。それと庭はそうした場合どういう位置づけになるのか、という点もおさえておきたい。おそらくではあるがこの辺は上の内実に関係するような気がする。後は文章に関して指示語が多いこと、文章が長くて読みにくいことの改善。これは僕の長い一文の構成要素を分割して複数の文に分け、リズミカルに配すというのを心がけることにする。コツコツとやることにする。ねらうところのイメージとしては小技で崩して大技で決めるという感じ。

あと基本的なことだが自分の書いた文に責任を持つということ。一文一文質問してもらっても明確な答えが出せなければ意味がない。

あとあとまあこれはどうしようもないかもしれないが今日はアガりすぎた。

追記
今日は五時に起きてしまい久しぶりに五時台のめざましテレビをみた。寝ぼけていたからあまり明確に覚えていないが、ガレッジセールの「ゴリ」がゲスト出演して女子アナをいじり倒していたような気がする。みんな案外まんざらでもない楽しい様子でワイワイしていたのが一転して六時になって場がピリッと変化した。五時台のめざましはなんというか授業の始まる前の教室、みたいなことになっているのかもしれない。