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編集を担当した書籍です 「KENCHIKU|ARCHITECTURE 2011(購入方法、販売可能書店情報などはこちらです)」 去年パリで企画開催した日仏建築家による3日間のトークセッション&1ヶ月間の展覧会プロジェクト「KENCHIKU|ARCHITECTURE 2011」の関連出版物です…
建築に関するZINEについて 2011.12.21現在 map 以下はラインナップと、ちょっとしたコメント。現在63冊くらいです。
大体こんな感じの表紙になっています。 以前ここでちょこちょこ書いていて、いまではこちらでコツコツ書いているネットカフェレポートですが、このイベントに参加します。ファイルプレゼンテーションです。東京は「art & river bank」さんにて。お近くにお立…
情報を「ヴィジュアライゼーション」することを、ここでは「インフォグラフィックス」と呼ぶ。文字の羅列、数字の羅列を前にするよりもずっと楽しく、人に何かを伝えるためのデザイン手法。そう考えると、インフォグラフィックスのテーマは「より多くの人に…
建築に関するZINEについて 2011.12.21現在 map 以下はラインナップと、ちょっとしたコメント。現在63冊くらいです。
パリに行ったり東北に行ったり東京に行ったり浜松に行ったりしておりました。 もろもろのウェブサイトもコツコツと更新を続けております。ネットカフェレポートも115件目となりました。パリのネットカフェをはさんでレイテストは浜松の「フリースペース」さ…
Transnational Spaces Regina Bittner, Wilfried Hackenbroich, Kai V〓¶ckle 「volume」誌の第3号に掲載された「Transnational Spaces」という記事の一部。ここでは東側諸国とトルコ間における国境を超えた繊維売買ネットワークのハブとなったイスタンブー…
和歌浦にあるホテルの一階か地下部分にもぐりこむようにして寄生するDIY海の家。 いちばん右ですね ぱっと目につく仮囲いは建設中のものじゃない。解体がストップしているのだ。この画面にあるほとんどの建物が廃墟。これについては、以前景観問題に揺れてい…
shimpei.wsさんに手伝ってもらいました http://r-f-r.net/ 世の中にはたくさんの建築組織がありますが、建てることだけを目指した組織ばかりではありません。アカデミックな組織、インディペンデントな組織、NPO、はたまた組織じゃなくてもひとりでコツコツ…
「地域」とはどういうものとして見えてくるのか、そしてそこにどんな主体がどのような関わり方をしているのか、ということについてお話を聞く「QueryCruise3 タウンとアーキテクト」に、新しいインタビューが加わりました。 ※第一回目と第二回目の紹介はこち…
前編はこちら これまでの「老いたあとどうするか」モデルに対して「現象としての老いをどうするか」モデルがここで具体的に問題とされている。まず前者。働いている人にとって老いた家族の面倒は負担であり、そうした生産の抑制となりかねない義務から家族単…
Volume第27号は「エイジング」特集。ぱっと聞くと「保存問題」とか「古びの美学」とかいったトピックが思い当たるが、この序文の旨はさにあらず。さっくり言うと僕らが生きる社会にある解かれるべき諸問題のひとつの根っことして「老化」があるんじゃないの…
その2はこちら マティユー: 私たちが今まで話してきた問題は、実に多く私の作品に表れている。話してきたとおり、私は自らの作品をかたちの問い直しからなるものとして見ている。でもここでもう一度、私を導いてくれるひとつのシンプルな問いを立ててみよう…
その1はこちら マティユー: 特定のディベロッパーモデルが持つスケールを変えることは視座を変えることであり、それに疑問を持つことだ。あたかも拡大鏡を通して見ているかのようにね。住宅に関するその考えは、公共空間もそうだが、住まうことや建築につい…
マチュー・メルシエの作品を見たのは、いまのところ「SuperWindowProject」、「Muzz」、そして「森美術館」(フレンチ・ウィンドウ展)にて。美術史へのリファレンスはもちろん、建築への目配せがちらほらと見えるところが興味深い。彼にとっての「建築的」…
新素材(スマートマテリアル)調査のためのメモ。モダニズム運動にとっての代名詞ともなった、鉄、ガラス、コンクリートのような固有名は今後出てこないだろう。ある固有の素材が時代を担う、という自体そのものが稀なことのような気がする。どうでしょうか…
これまで、日本企業は自社の水処理施設や電力配電施設、交通施設、リサイクル施設などのシステムを個別に売り込んできた。しかし、このような従来のやり方では肝心の都市全体のグランドデザインには関与しにくい。そこで生まれてきたのが「スマートシティ」…
情報を「ヴィジュアライゼーション」することを、ここでは「インフォグラフィックス」と呼ぶ。文字の羅列、数字の羅列を前にするよりもずっと楽しく、人に何かを伝えるためのデザイン手法。そう考えると、インフォグラフィックスのテーマは「より多くの人に…
大屋雄裕さん、南後由和さん、五十嵐太郎さんをお呼びした第一回目、大庭哲治さん、佐野亘さん、加藤政洋さんをお呼びした第二回目から、少し形式を変えて、QueryCruiseの第三回目ではインタビューをしています。 今のところ公開中なのは、 vol.1:片木孝治…
先日ギャラリートークのことを少し書いた「SPACE OURSELVES」展が東京へ巡回します。2011年6月15日より、東京は「3331 Arts Chiyoda」にて行います。「公共建築」を、「公共」と「建築」から考えなおしてみたい、という展覧会です。そのお知らせです。 rep|…
ありがとうございます 15日はSPACE OURSELVES展のギャラリートーク。登壇してくださった方々、会場を貸してくださったMEDIASHOPさん、そして聞きにきてくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。今回の課題を次回(巡回展)に生かしていこう…
仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万/撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や…
Volume#25 Getting there, Being here その2から エージェン・オースターマンによる序文。このテキストで言われていることは、ここで問いたいことは「月における建築とはどのようなものか?」ということだけじゃないんだ、ということだろう。つまり、社会的…
Volume#25 Getting there, Being here その1より 「NASAの創設から50年が経ち、私たちのゴールはもはや到達すべき目的地のことだけではなくなった。私たちのゴールは、地球を超え、より長い時間、究極的にはよりサステイナブルかつ制限のない方法で、働き、…
Volume#25 Getting there, Being here オン・ザ・ムーン エージェン・オースターマン いまだかつて人が月に足を踏み入れたことはない。と、いまだに信じている者もいるにはいる。そういう人はショックを受けて(きっとまた受けることになる)いることだろう…
週末、「タウンとアーキテクト」にまつわるインタビュープログラム「QueryCruise3」のために布野修司さんにインタビューする予定。「タウンアーキテクト」についておうかがいする。そのためのメモもかねて。 裸の建築家―タウンアーキテクト論序説 (建築ライ…
前半より 後半。このテキストは、必ずしも紛争やその後に焦点を置いているだけじゃなくて、社会的混乱があり/そこからゆっくりと復興をとげ/再建を始めようという段階的な状況の中で、建築家にどのようなことがなせるのか、ということを述べているようにも…
仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万/撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や…
Volumeの26号「Architecture of Peace」の序文、エージェン・オースターマンによる「ピース・ファイト」。まえ「建築の社会的な」ナントカと書いたが、この文章はそのテーマについて建築の歴史をひも解きながら、すこしヒントをくれているみたいに読める。建…