2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
代官山駅入口の信号をそのままズンズン北へ行くとあります 代官山から青山に行く途中に見つけた家。しれっとこういうニクい家が出てくるから散歩は楽しいな。網にかかっているようだ。グリッドがクリッと45度傾いてるところにちょっと川合健二邸を思い出した…
一時期メディアをちょっと賑わわせたもの(真相は分からず)の、現在その名前を挙げる人はいない、気にしてる人すらおそらくいない(と思う)「タウンアーキテクト」をいまさらながら二種類挙げてみたのが前回。今回は、先に挙げた二例のひとつ「地域のデザ…
タウンアーキテクトについて。まずは「タウンアーキテクト」あるいはそれに準ずる名のもとに考えられるおおよそ二つのモデルについて少し考えてみたい。 - 地域のデザインディレクションを行う建築家 地域に根ざして活動する建築家 - 「1」はいわば制度化と…
前半 後半 - 拙い訳にさぞやうんざりされたことかと思う(ごめんなさい)が、カウンターカルチャーをスタート地点にしたこの話は一貫して「what if」から「yes, but」という姿勢への変遷が語られていたのだった。言い換えると、「過去から断絶するモデル」へ…
前半はこちら - カウンターカルチャーにおけるドラッグの使用を論じた文章からなんでこんな話になったのか。そのときのポイントは、ドラッグの使用、つまり個人個人の内側へともぐりこんでいく内省の流行は、外側から押し付けられる規制(例えば、人を人とし…
道を歩いているとあるエリアだけやけに虫が集まっていてぎょっとなる、あの集まっているところを虫柱というようだが、この光の塔も見事なまでに虫柱化していた。写真であまり見られないのが残念だが、光の中をうようよしてるキラキラした細かい粒はゴミでは…
前回「ニューロポリティックス」を参照にして二つの「共同体」を見た。「大地へ帰れ」運動のような共有ベースと、まさにその文章で語られていたドラッグの使用を通した内省ベース。この二つ。前回の話のポイントは、後者がある支配的ロジックへのカウンター…
10月2日のナサニエルさんと椿さんとの対談(山崎亮さんモデレート) →DESIGNEAST TALK01 Nathaniel Corum ×椿昇 モデレーター 山崎亮 どちらもある場とそこに存在する問題との関連が強いプロジェクトを行ってはいるが、面白かったのが建築家のナサニエルさん…