2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

やさしいきもち

bad banana blogより 制作はY&Rの柔軟剤アド。勝負の場面に似つかわしくないくらいものすごいいい顔(特に上)をしているわけが、小窓の柔軟剤で腑に落ちる感覚が心地いい。 柔軟剤フェイスでいえばボールドのCMに出てくるみなさまもなかなか負けちゃいない。

読書会の続き

28日、打ち合わせついでに読書会の続き。以前からちょくちょく挙げてきた例の部分のこと。ここでの「Superhighway」は「建築家」「コンテンツ・マネージャー」を指し、「Supertraffic」は「量」を指すことじゃないかと指摘していただき、腑に落ちる。つまり…

レクチャーレポ

1月17日にあった大屋先生のレクチャーレポをアップしました。 CruiseDiary:1月17日:大屋雄裕先生レクチャー3回目 監視する主体をめぐるお話。キーワードは「中間団体」そして「配慮」、あとは「リスク」というところ。ものすごく端折ると、国家と市民の間…

Whole Earth Catalog

オンライン「ホールアースカタログ」(かなり多量) Whole Earth Catalog―Access to Tools and Ideas 全145の関係出版物から次々とコンテンツ増やしていきますよ、とのこと。今でも十分豊富なんですが。 記事単位でも読めますが、電子書籍ルックなかんじでも読…

建築学生のハローワーク

試験おわり。そして全カリキュラムがおわりました。建築学生のハローワーク (建築文化シナジー)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見るハローワークを必要とせざ…

READ TANK実施

そして今日がREAD TANK当日 今日はいい天気だったのに冷えましたね 13時から15時半までの二時間半「Log」と「Volume」の紹介をしつつ、前にも挙げた「Volume」17号のIntroduction(Jeffrey Inaba)訳をみんなでチェックしました。なお、原文が以下のサイトで読…

READ TANK

前に少し紹介した読書会はあさってです 読書会改めリーディング・サークル「READ TANK」。読み溜めるかんじの名前にしてみました。おそらく一回目はこれから読んでいく本(VolumeとLog、雑誌ですが)の紹介や今後の分担なんかを決めることになると思います。興…

PingMag休刊

ショック。PingMagが2008年12月31日をもって休刊しておりました。 PingMag:PingMagから大切なお知らせ そして姉妹サイトのこちらも同様に休刊しておりました。 PingMagMAKE:親愛なるPingMagMAKE読者の皆様 アンテナになかなか挙がってこないなと思っていた…

Volumeのこと

この前は序文を挙げたので、 ブログまでブログ:ジェフリー・イナバ「Volume序文」その1 ブログまでブログ:ジェフリー・イナバ「Volume序文」その2 ブログまでブログ:ジェフリー・イナバ「Volume序文」その3 今回はVolumeそのもののこと。新しい建築作品の…

寒中見舞い

みなさま、お体にはお気をつけてください。 テーマは「その文字はどこまでいくとその文字っぽくなくなるか」 今年の目標を掲げていなかったのでいまさらながら 正しすぎて言い返せなさそうなこと(環境問題とか)を土俵まで引き釣り下ろして「たたきしろ」をつ…

ペーパーデスク

RADでフリーペーパーをつくりました。タイトルは「ペーパーデスク」、個人的には「紙デス」と読んでおります。 縦に長く、かつ上にめくる系のフリーペーパーです。きっちり一枚。 「PAPER DESK」を称する通り、表紙は事務所の机の上(の写真)。毎回決まったこ…

モスカーペット

どこにあるか、をうまくデザインに取り込んだコケのカーペット bad banana blog:Moss Carpet コケの上に裸足で立ったことなんて、あろうか(僕はない) Nguyen La Chanhによるデザイン。ボール・モス、アイランド・モス、フォレスト・モスを含む腐らないフォ…

とものうら続報

以前複数のエントリを上げて紹介した鞆の浦の続報。ちなみにまだ橋は架かっておりません。 中国新聞ニュース:鞆の浦架橋計画が越年 異例の申請に国の審査中断 ちなみに構図としては 推進派:橋かけよう 反対派:景観残そう 広島県が国土交通省に認可申請を…

進化しすぎた脳

結構前に一度読んだ本をまたパラパラと繰っていたら面白い箇所を見つけた進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線作者: 池谷裕二,長崎訓子出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2004/10/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 43回この商品を含む…

ジェフリー・イナバ「Volume序文」その3

2から続きます。これでラスト。 たとえコンテンツ・マネジメントという語がみごとなまでに当てにならないものであれ、その官僚的な含意は完全にセックスアピールを欠いている。あたかもそれが素材をつくりだしているのではなく、管理運営しているかのように…

ジェフリー・イナバ「Volume序文」その2

1から続きます コンテンツ・マネジメントのシステムと同じように、建築は環境空間や流通ルートを設計するテクノロジーを使いながら、情報やモノをコントロール可能な環境へとアレンジしていく。それは提示されたコンテンツの価値を具体化し、公共インターフ…

ジェフリー・イナバ「Volume序文」その1

レム・コールハース率いるOMAのシンクタンクであるAMOと、C-Lab.(コロンビア大学)とによるインディペンデントな季刊誌「Volume」17号のジェフリー・イナバ(コロ大より)による「Introduction」を訳してみたので挙げます。長いので3回にわたって挙げます…

キヤノンと鹿島と大分と

asahi.com:鹿島、十数億円の裏金づくり キヤノンの発注工事で 何があったかというと、 キヤノンの工場建設を舞台にして鹿島が裏金をつくった 鹿島の孫受けに出した外注工事がどうも架空らしい その架空外注工事を請け負った会社の後ろに大阪のコンサル会社…

監視とアーキテクチャ

正月三が日は風邪引いたので実家で寝正月でした。今年もとつとつとエントリ挙げていきますのでよろしくお願いします。 「監視とアーキテクチャ」を考えるための映画2本トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ジャパン発売日: 200…