ミースもいいけどカーンもね

なぜか指が曲がらなくなって整形外科に行ったらシモヤケだった。

これからの研究は近代建築を見据えてミースを軸に持ってくることにした。研究室にそろそろ彼のドキュメンタリーDVDが入るようだし。田中純のミース論も届いたし。じゃあ次は資料(写真)だなということで、ヴィドラー関連で翻訳を手がけていた大島さんの『スクウォッター』で紹介されていた『Mies in Berlin』をアマゾンで買う。

Mies in Berlin

Mies in Berlin

  • 作者: Mies Van Der Rohe,Terence Riley,Ludwig Mies Van Der Rohe,Barry Bergdoll,Vittorio Magnago Lampugnani
  • 出版社/メーカー: Museum of Modern Art
  • 発売日: 2002/07/15
  • メディア: ハードカバー
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ちなみに表紙はトーマス・ルフ。一緒に紹介されていた『Mies in America』は在庫切れ。マーケットプレイスで25000円はさすがに気が引けるので延期。再版しないかな、ペーパーバックでもいいから。そしてミースという主流に対するカウンターパンチとしてコーリン・ロウを持ってこようと思う。『10+1web』の今村さんがロウを紹介している

あと近代建築関連でルイス・カーンの映画が今度やるらしい。詳細は不明。映画はあまり見ないのだがこれはちょっと重い腰を上げていってみようかなと思う。