ジークフリード・ラングレン

ブルー・アイド・ソウルといえばホール&オーツとか前に挙げたボビー・コールドウェルとかがそれにあたるだろうが、最近ちょっとトッド・ラングレンをよく聴いている。橋本徹さん監修の『フリーソウル』シリーズにラングレンのものがあるのだが、あるはずなのだが「はまぞう」には無いらしい。

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)

ライナーノーツかどこかに「ラングレンと山下達郎との曲のつくりが似ている」とあったのだが、山下「ドリーミング・ガール」とラングレン「コールド・モーニング・ライト」を聴くとなんとなく分かる。山下はカーティスもよく聴いていたのではないか、という思いが彼の「レイニー・ウォーク」とカーティスの「トリッピング・アウト」を聴くとよぎってくる。