サンサンで読書会

昼に学校へ行ったら停電だった。レポートの提出締め切りにプリントアウトできないという未曾有のハプニングがあった。読書会も研究室ではできないということで神戸のファミレス(サンサン)でやることに。今日はフランスへ留学してらした先輩も参加されることになった。

ユベルマンの英訳はきわめて読みにくいのだが、一番読んでいて困るのは抽象度の高さのせいで解釈基準がうまく設置できないことだ。部分的に分からないセンテンスがあったとき全体的な流れからつかんでいこうとするのだが、前半部は全体的に抽象的なためそれがままならないのである。ただ自分の意見を他の方々の意見と比べて、どう違っているのかを見るのは楽しい。対立しながらも、どこか両方の意味が読めるのではないかと思うことも多い。こういう読書会なので、間違っていてもいいから自分がどう考えてその結果がどう出たのかを伝えるということにウエイトを置こうと思う。ただ持参のパソコンが電源がないために使えないというのはちょっとつらい。

読書会後は近くの韓国料理屋さんでごはん。明日の仏語読書会があるためあまり飲まないで21時ごろには解散。