名古屋おまけ

帰省ついでに気になった場所を撮っておいたのでした。

「bistoro METROPOLITAIN」
栄のビル街で浮きまくるアール・ヌーヴォー調のエントランス。エクトール・ギマールHector Guimard(結構詳しく書いてあるwikipedia当該項目参照)によるパリの地下鉄入口(1904)をモチーフにしたとしか思えないつくりになっております。ギマールの地下鉄入口では鉄骨にはめ込まれたガラスがポイントになってるのですが、こっちは骨組みだけでがんばってる様子。

でも模倣と言うには凝りすぎてるディテール。細かいなあ。

いつ誰が作ったのかすごく気になる。ご存知の方いませんかね。

ところかわって矢場町パルコの裏にある「air cafe」ですね。満遍なく外壁にまとわりついたツタが異様な雰囲気をかもしだしてやみません。様式、竣工時期ともに不明。左手のレンガの塔が何なのかとりわけ気になります。

一回行ってみよっと。