ワン君と鍋
昨日挙げた事に関してすこし。
人の話をよく聴いたり読んだりしないまま、適当に分かったつもりになって、特定のキーワードにだけパブロフの犬のように反応するお子様な人 ――仲正昌樹『なぜ「話」は通じないのか』
これを仲正は「パブロフのワン君」と呼び、同じ本のなかで自分が体験した「むかつく」事柄に沿って彼らの生態を紹介している。「ないない」と思って気づいていなかっただけでそうなっている、ということは案外多いと思う。発話者のスタンディングポイントを把握する能力が欠如している人というのがそういえば「ワン君」のことなのでは、ということを昨日書いた後でふと思い、今日引用してみた。
- 鍋
明日の鍋は18時半から19時の間に研究室で開始できるようにしておきます。
会費は四回以上、三回、二回、一回で三千円、二千円、千円、タダ、を予定しています。
(ちょっとアナウンス的に)