集中講義

今日は集中講義第一日目。メディアにおける分かりやすい語り方について一限から五限まで。先生の講義の進め方が面白く、メディアに関する過去の言説を敢えてあまり触れないようにされていた。それは必ずしもそういった言説を聞き知っていない受講者へのご配慮のようでもあった。それに対して自分の見解を他者の言説によりながら思い描き、それをストレートに出すのではなく若干説得的な文脈で考えたらどうなるか、という点にちょっと注意しながら講義を受けていた。明日もそういう感じで行こうと思う。ただちょっと暖房があたりすぎてボンヤリしてしまった。要するに寝てしまったということだが。

そうそう、クリスマスイヴ、クリスマスの二日間で約2000本ものチキンを売った。そして今日すでに店内は正月ムードになっていた。本場ではキリストの公現祭である1月6日までクリスマスは続くそうだ。

1月1日が12月25日と1月6日のちょうど中間にあたることから、キリスト歴の1月1日を定める時に中間の日を妥協案として選んだという説があるが、これは単なる俗説である。

上はWikipedia日本版からの引用。ちなみにこの俗説すら僕は知らなかった。