極薄のダメージ
今日は祝日だということを知らずに学校に行ったら食堂がしまっていた。とりあえず近く(といっても遠いが)でパンを買って研究室で食べながら本を読んでいたら停電した。どうにも暗いので外で本を読んでいたのだが、復旧が6時くらいになるということで帰ることにした。途中商店街の電気屋のテレビで「日本世界一!」というテロップが出ていた。見逃した、野球を。ついてない。ただどれも極薄のダメージであるということでなおのこと不愉快ではある。
最近建築まみれだったので(今日もそうだったが)ちょっと気分を変えてフェミニンに。
- 作者: 上野千鶴子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/01
- メディア: 単行本
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フェミニズムとは女性解放云々以上のものであって、それは上野さんの本を読んでいてもよくわかる。むしろその女性・男性という対立を生み出す力に対してこだわる人々のことをフェミニストと言うのだろう。でもなんで「フェミニスト」という名前なのだろうか、ここがどうにもわからない。この名前だから「じゃあマスキュリニズムだってあっていいはずだ」というようなそもそも間違えてる感のある人々が出てくるのではないだろうか、と思ってしまう。
モヤモヤの二乗の日である。