準備が必要だということ

整体に行く。先生とカルシウムと結石のからくりを教えていただく。

鈴木さんのミース論は図版が少なくてちょっと分かりづらい。バルセロナパヴィリオンのなかに四方をガラスで区切られた使用価値ゼロの空間がある。これを「光箱」として云々と論が進んでいくのだがちょっとうまくイメージがつかない。全体としてはミースその人よりも現場のプランや万博会場における位置関係を前景に論じてみるというもの。もうちょっと読み込まねば。

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

作品分析で「ブレードランナー」を取り扱うのでその準備も兼ねて。もちろん「ブレードランナー」はフィリップ・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作なのだがなんとなくこっちもあたってみると面白いかもと思ったので。