ゼーヴィ
章立てが甘いとのお言葉をいただいたので変更。とりあえず下書きは終わったのだがどう調整していったものか。ううむ、あと一日。
- 作者: ブルーノ・ゼーヴィ,栗田勇
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1977/10/15
- メディア: 単行本
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- 作者: ブルーノ・ゼーヴィ,栗田勇
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1977/10/01
- メディア: 単行本
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建築史を空間の側から読んでいくという試みは多分ギーディオンが最初(空間自体を建築で論じた人は結構いるが)であり、ゼーヴィがその後を追うような形となった。別に彼がギーディオンの講演を聴いていようがいまいが当時の気運として空間への着目が存在していたとも考えられる。ジョンソンらの「インターナショナルスタイル」展におけるMoMAといいハーヴァードの講演といい、アメリカの果たした役割はやっぱり結構見逃せないみたい。
そうそう、でゼーヴィの本でミースの出てくる箇所を見ていたら、パヴィリオンの平面図に柱が一本なかった。無柱版、六本版、八本版はドレクスラーのドローイング紹介本(これもMoMAから出てる!)で確認できたのだけど、この七本版ははじめてみた。誤植だろうか?誤植にしてはちょっと「ありそうな」ところの柱が抜けていて、多分ここなら抜いても構造的に「もった」だろうという感じにはなる。気になる。