エクスナレッジの別冊で

こんなのが出てた。

『10+1』でも何年か前に建築写真特集があった。建築における写真という問題はある程度周期的に回帰しているのだろう。ただこの反復が「やっぱり本物だよね」という結論に至り、その確認作業としてあるのだったら異議ありといいたい。というかそういう論文になりつつある。

ちなみに写真家の方へのインタヴュー中にミースのパヴィリオンをめぐるちょっとしたやりとりがあった。やはりミースの中にきちっとしたヴィジョンがあって建てられていたんだろうね、という旨がそれだが、あまりそう単純にはいえない感はある。ちょっと参考にさせてもらおう。