一年の計

新年はじめのエントリーは今年の目標でいこう。

ということで箇条書きにしてみました。

1、卒論を見直す。どう考えても卒論出してダメを出していただいて決着がつくような問題ではないので、実践的な勉強をしつつ、実証的な資料と共に論を強化していこう。卒論ライフワーク化計画。具体的には建築雑誌と印刷術の関係など。

2、卒論とは別に「燃える建築」について考えていきたい。ミクシでちょっと触れたのだが、水晶宮やジオデシックドームやWTCのツインビルなど、建築におけるカタストロフをしるすようにして建物が燃えたり爆破されたりする。建築が燃えることの象徴的な意味やら、防火法のあり方などを面白く考えること。まだ漠然としているし資料があるかは不明。

3、大人(アダルト)をちょっと真剣に考えてみる。

エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)

エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)

某有名ブロガーが書評を書いていたのだけど、結構面白そう。参照:404 blog not found なぜか毛嫌いされがちな対象ではあるが、切り込み方の問題ではないだろうか。個人的には卒論でもちょっと扱っているメディアの問題あるいは今のネットの問題につなげながら考えるきっかけとなったらいいかなと思っている。

4、(ということで)ネットの現状を追う。Web2.0に関する書籍は爆発的に量産されているけど、こうした背景のなかで建築という機構はどういう変化をなしていくのか、そしてなしていくべきなのかを自分なりに考えること。ヴァーチャル・アーキテクチャーの議論は果たして再燃するのだろうか。