アンテナとつづき

アンテナつけてみました。全面的に削除を要求する!という方はご一報くださいませ。

ちなみに前日のつづき。というか補足。
昨日言っていたタフーリ関連の解釈はこちらで参考文献がまとめられていた。

Translations from Drawing to Building and Other Essays (AA Documents S.)

Translations from Drawing to Building and Other Essays (AA Documents S.)

この本の中にエヴァンスの「パラドキシカル・シンメトリーズ」が。って、え?この本マーケットプレイスで五万もするの!?あとは
Fear of Glass: Mies Van Der Rohe's Pavilion in Barcelona

Fear of Glass: Mies Van Der Rohe's Pavilion in Barcelona

なんでこの本のドイツ語を買ってしまったんだ?ケトグラス、スペイン人ではないか。あわせて昨日のリカルド・ドザ、それとビアトリス・コロミーナというスペイン勢には注目。

日本だと岡崎乾二郎さんとか松浦寿夫さんとかがパヴィリオンの構造原理をモンタージュやコラージュとしてとらえている。要するにパヴィリオンの要素を○枚(本)の何かへと還元し、規定面が存在せず、かつ外部が存在しないという場におけるプログラムにしている(と思う)。

このあたりは大体『建築文化』1998年1月2月号のミース特集に。でもうちの学校ではなぜか長期貸し出し。