読みたい本

工場萌え

工場萌え

ブログの書籍化です(「工場萌えの日々」)。アンテナに貼っておきます。
ロング・グッドバイ

ロング・グッドバイ

ヴィドラーが『歪んだ建築空間』の「現場はここだ」において、推理小説における都市のあり方に関してチャンドラーを挙げていた。訳がムラカミ氏ではないか。
最近書店をのぞきながら思うのはWeb2.0関連の書籍に出尽くした感があることだ。少なくとも新書に関しては打ち止めだろう。Web2.0の紹介や賞賛の後、流れとしてはその危険性の指摘だったりあるいはWeb3.0への期待なんかが考えられる。というか実際に登場しつつある。ただこれはあくまでも予測でしかないが「web3.0」ってweb2.0の細分化でしかなく、それは1.0から2.0への変化と同等の革新性は持っていないのではないだろうか。