図書館

うちの学校の図書館にはまだ12000冊の本しかなく、担任の先生曰く「がんばって本買ってるとこ」らしい。実際のラインナップを見てみると、たとえばミース関連なんかは初心者マストのシュルツによる伝記はないくせに、なぜかダザの『ミースを探して』がならんでいる。マニアックというか節操がないというか。あ、でもエイドリアン・フォーティーの『欲望のオブジェ』とか前の大学の図書館にもなかったような面白い本があるのは嬉しい。できて間もない学校だから建築系の本は特に選考もなく買ってもらえるということかしら。図書館が少しずつ出来上がっていく様子を見ていくことにしよう。

そしてこの機に乗じて買えなかったたっか〜いあの本やこの本なんかを注文しておこっと。展覧会カタログの『Mies in America』とかコールハースの『The Harvard Design School Guide to Shopping』とか。どっちもアマゾンで二万超えたし。あとは素材のカタログ(大判)もいいね。ドローイング集もはずせないワ・・・ってなんか新妻みたいだな。似たようなもんか。