宅建のこと

宅地建物取引主任者試験まであと16日。残り時間は二週間とちょっとになりました。今まで何をしてきて、これから何をすべきかを備忘録的に。こんなことしてるのかと思ってやってくださいませ。

一発合格 らくらく宅建塾〈2007年版〉 (QP books)

一発合格 らくらく宅建塾〈2007年版〉 (QP books)

まずこれが以前も登場した基本参考書。週刊住宅新聞社宅建塾」シリーズは累計100万部突破らしい。民法宅建業法・法令上の制限・その他の分野(税とか)、これら宅建で必要とされるすべてがうまくまとめられたこの本をまず熟読しました。無理やりなゴロもあわせました(覚えてるもんですね)。予想問題を解く。この本は上に挙げた四つの分野ごとに問題が出されるので基本書と連動して勉強がしやすい。同じシリーズで相互参照できるように、基本書の対応するページを指示してくれてます。残り二週間を切ったらこれをやりはじめよう。まずは同じシリーズの「模試」(五回分)をやってから別シリーズの「直前予想模試」(三回分)をやる。ちなみに住宅新報社「パーフェクト宅建」シリーズは累計120万部らしいです。50問120分なので1問約2分ちょっと。各問四者択一なので、ひとつの文を大体30秒で読んで正誤を判断しないといけません。たいへん。
連動してリスニングも。松田弘先生の生声モノ。優しい声なので寝そうです。民法宅建業法法令上の制限
あと今年のテストは19年4月1日までの法律をベースにしており、何点か18年度のものから変更があったのでそのあたりもチェックしておきたいところです(参考:十影響の宅建スーパーWEBサイト「法改正レポート2007」)
あとは統計問題。こんなのが出る。

平成18年度国土交通白書 (平成19年4月公表) によれば、平成18年3月末現在の宅地建物取引業者数は約11万業者となっており、前年度に比べ減少した。(平成18年・問48)

ちなみに答えは×とのこと。これは基本書では勉強できないので「十影響の宅建スーパーWEBサイト「統計問題対策 2007」」に頼ることにしよう