プラダ

AMO+OMAとプラダ財団とのコラボレーションのこと

id:kei-designさんから教えてもらった物件。上は参照記事です。個人的にはdezeenのエントリがオススメ。

以下箇条書きで分かったこと

  • 南ミラノにある1910年代にできた工業エリアのトランスフォームするよ
  • 既存の7建物(7500平方メートル)に3つの建物(10000平方メートル)を加えるよ
  • 既存の7建物は収蔵庫、ラボ、醸造庫(brewing silos、どういうこと?)にするよ
  • 展示施設、オーディトリアム、ミュージアムタワーを加えるよ
  • 新しい建物は1)イベントを行うためと2)財団のコレクションを収容するためのものだよ
    • 1)イベントは「映画」「デザイン」「建築」「哲学」「科学」「ファッション」「パフォーマンス」にまつわるものだよ
    • 2)ゆくゆくはプラダ財団の15年以上にわたる活動の成果を常設したいよ

配置はこんなかんじ

各エントリで微妙に違いがあるのだけど(プラダ財団創設の年とか、1993?1995?)、大まかに分かっているのは大体こんなところか。歴史的コンテクストとの共存がテーマとして掲げられてるんですが、既存の建物がどんな具合に手を加えられるのか、そのまま残されるのか(機能だけ変えるのか)そのあたりがちょっと気になるところ。もすこし情報がほしいですね。あ、あと「brewing silos」ってなんだろう。そしてタワー上から3段目あたりのきのこが逆になったようなフロアは何のためのものだろう。