このみっか

14日は卒業設計日本一展巡回展の会場設営のお手伝い後、QueryCruiseの五十嵐さんの回。会場設営は展示物(ポートフォリオ等)の搬入、プレゼンボードを掲示するパーティションの組立、組み立てたパーティションへのプレゼンボードの掲示、当日の会場の様子を撮影した巨大な写真の配置、サイン作り少々といったところ。結構速いペースで進んでいたけど、結局作業可能時間の6時ギリギリまでバタバタしていた。パーティションと壁との間隔、照明の当て方なんかで印象が変わることはもちろん、パーティションのいがみは微小なものでも結構わかることがわかった。
15日は五十嵐さんのレクチャー2回目。詳しくは別ブログにて。レクチャーのテーマを強調したいなら各人が1回ずつしゃべったほうがいい、1人5回あると別の奥行きが出てきてしまうからというお言葉をいただく。実際5回来ていただくのは日程や交通費の点からも大変。それなら夜から明け方まで議論し尽くすというプログラムのほうが面白いんじゃないの、というアドバイスもいただけた。

で16日は巡回展のトークショー。受賞者によるプレゼンあり。日本二の斧沢さんは期待をまったく裏切らないしゃべり方だった。個人的にはその後何してるのかの方をもう少しプレゼンしてほしかった。卒制の制作、出展、受賞のプロセスが今現在にどうつながってるかは他の人たちにとっても気になるところなんじゃないかと思う。ちなみに画像は会場に向かう途中で見つけた物件。作業用ネットに包まれたビルは案外綺麗だったりするけど、内部が発光するとそれはそれで綺麗。水ぶくれ型ライティングと呼びたい。