はなれさんとぽむたかぎさん
今度4月18日にとり行われるhanareさんの3周年記念パーティー@アンチョビカフェの3階(そういう名前ではない。正式名称は「LIFE REVOLUTION」です)のための会場構成案を、昨日は検討しにhanareへ。うまいカレーを出してもらった。しかもうんまいコールスロー付き。精華大の学長さんもいらしてわいわいにぎやか。毎回楽しいのがすごいです。今造形大で服飾をされてる池部さんという方とお初にお目にかかり、服飾系ディベロッパーとしての「マーチャンダイザー」というテーマでおしゃべり。ただ途中で切れちゃったので今度あったときにもう少し詳しく聞いてみたいところ。
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で、今日17日にはぽむ企画のたかぎみ江さんがradlabにきてくださった。しばらくオフィスでお話して、ご近所にある高瀬川沿いのピッツァ・サルバトーレへ昼食を食べに行き、ぽむの由来から最近のお話、RADの成り立ちなんかをつらつらーとおしゃべり。最近たかぎさんがどこかの学校の旅行にくっついて長崎へ行き、白井さんの親和銀行を見てパンチドランク状態になった話なんかはとりわけたくさん笑った。
- 作者: 吉田戦車
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たかぎさんは親和銀行の話の中でも施工した竹中工務店の人々に感情移入をしたり、絵を描いても建物だけじゃなくその周りにいる使用者を描きたくなったりと、建物単体よりも人の方にご興味を持たれるそう。最近はエンジニアへの、それもなんとなく「あたりまえ」のものとして僕たちがやり過ごしているエンジニアへの関心が高まってきているとのこと。ここは個人的興味とバッティングするので単純にアウトプットが楽しみなところ。そしてたかぎさんに「文章書くとき「ぽむ」のスタンスって意識しますか」という質問をしたときの話が面白かった。ややおぼろげだが、教科書とか説明文って固有名詞とか「見りゃ分かるよ」みたいなことばっか載っててさ、「だからなんだよ!」って言いたくなるじゃない、そんなときの自分に対して「これはこういうことなんだ」って伝えてあげようと思いながら文章書いてる。という旨だった。目線の向け方、対象への向き合い方、文章の書き方、すべてに通してたかぎさんは愛の人なんだなーと思う。話せてよかった。名刺をお渡しできなかったので、再見を楽しみに待つことにしよう。
- 作者: たかぎみ江,「らくたび文庫」編集部,福尾行洋
- 出版社/メーカー: コトコト
- 発売日: 2008/09/01
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