ガラスを間近にみてみると
hanareさんと共同してレジデンシーをつくるプロジェクトが一段落。築何十年かの住宅、その長いこと使われていなかったらしい2階を、レジデンシーにするというシンプルなプランである。とりあえず4月18日にゲストとして来てくださる方がそのまま泊まれるような状態にはなった。資金が貯まり次第順次整えていこうというスパン長めのプロジェクトだ。
割と古い住宅なので、そこに使われているガラスも古い。とりわけ古い加工ガラスがなんともユニークだったのでちょっと接写をすることにした。
【ガラス1】苺の表面のつぶつぶをもっと細かく、もっと密にしたようなガラス。うらはつるんとしている。
【ガラス1】上の写真は欄間的な部分に使われている窓のガラスだったが、こちらは引き戸に使用されている。同じガラスだ。
【ガラス1】もやー
【ガラス2】フォトショップで加工したような見え方をするガラス。うらも同じ。
【ガラス3】キース・へリングがミニマルになったような図柄に見えなくもないガラス。理科か科学の教科書で見たような気がする。
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ちなみにガラスばっかり映していて、肝心の部屋の写真がなかったので、以下はそれ。
室A
室A、窓越しに見えるのはギリシア・ローマ美術館です。植物がきれいだ。
室B、窓の位置がいやに高い。屋根のせいだ。