ゼミ旅行

北海道行ってきました。

一日目に小樽、ニセコ。二日目はニセコでスポーツ。三日目は札幌。気づいたらいつの間にか終わっていたという結構な強行スケジュールだった。予測はしてたけど。パッケージツアーだし。

北海道という雪の多い地区に対応した建築方法、小樽運河沿いに立ち並ぶ大正末昭和初期の建築群、清家清のニセコプリンスホテル、イサムノグチのモエレ沼公園、時計台、道庁、イサムノグチの滑り台、これらがこの三日間に見た(ほとんど)全ての建物である。

これがその滑り台。このオブジェは大通り公園内にあり、それはつまり滑っていると人に見られるわけであって、それがためにちょっと恥ずかしかったが、滑ってきた。それとモエレ沼公園は190ヘクタールという驚くべき広大さだった。ゴミを埋め立てて作った山ももうすぐ地図に載るらしい。彼が長年考えてきたいくつかの断片が彼一人によって配置されている(とされている)こと、札幌市内から車で30分という距離にあってどのように受容されているのかということ、などなど思うところは結構多かった。写真はまた後日整理してアップしようと思います。

こちらもどうぞ→「モエレ沼公園ブログ」