ロフト
昨日のちょっとした追記。世界最大級の豪邸は8000エーカーもあるらしい。8000エーカーっていうとちょっと想像つきづらいが5キロ×5キロくらいの規模になる。城?あ、でもこれはアメリカの物件なので多分違う(追記:と思っていたら、アメリカにも唯一「城」があるようで、しかもハースト・キャッスルという私有地らしい。なんとその規模10億㎡)。どう住むか分からん。
「アメリカン・バカ・コメディ振興会」さんが面白いエントリを挙げて「MTV cribs」へのリンクを貼ってくれているので紹介。「crib」って「狭い家」という意味もあるらしいのだが、内容は「アメリカンセレブの豪邸訪問」である。なんともいえないダサさに関しては日米共通といえよう。「豪邸」には日米の差がないのではとすら思えてくる。言われてみれば日本のセレブ豪邸はなんだか日本という感じがしない。は、舶来品がおおいからか?
- 作者: Lola Gomez
- 出版社/メーカー: Feierabend Verlag
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: ハードカバー
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
日本/西洋における「ロフト」の意味づけに関して、日本ではおおよそが「土地の有効利用」というところで落ち着く一方、本書で紹介される「ロフト」の多くは「採光の豊かさ」で競っているように思われる。実際日本では「屋根裏部屋は収納」という定式がいまだに一般的だし、やはり規模の問題が絡んでくるのだろう。写真を見て一番はじめに思ったことは「ロフトどこ?」だった。