はたらくくるま

キャデラックの霊柩車、の模型。縮尺は1:18。

東京は神田にある建機系の模型専門店「KEN KRAFT」さんがブログをやってます。ということで画像はそちらから拝借しました。マンガにドラマと2007年は鉄道に焦点があたりましたが、次は建機がくるか。

「luffing jib for YC770 LTM1800」1:50。こんな建機全く知りませんが、精巧なつくりがいやに魅力的です。
「工場萌え」「ダム萌え」といった結構マニアックな気持ちが割と市民権を得つつある中、こうしたはたらくくるま、それもそのはたらきに必要なものによってしか構成されていないモノに魅力を感じてしまう心理って一体なんなんだろうか。まさに機能主義の塊みたいなモノではあるけど、これらが発散する魅力はそういう建築史的な背景からはうまくたどれないんじゃないかと思う。しかもそれを模型や写真として傍に置きたいっていうのはどういうことなんだろう。