ラウンド・アバウト・ジャーナルin神戸

これは行かねば。情報は藤村龍至さんご本人のブログより

ラウンド・アバウト・ジャーナルVol.8公開収録
「若手建築家のアジェンダ

1995年以降、経済のグローバル化と、情報技術の環境化によって建築設計を取り巻く環境は厳しさを増している。1970年代に始まったアトリエ系建築家と組織・ゼネコン系建築家の乖離や、2000年代以降のあいつぐ建築専門誌の休刊によって議論の場が消滅したことによるメディア環境の断絶は、解決の糸口も見えないまま私たちの前に立ちはだかっている。
2002年より活動を開始したROUND ABOUT JOURNALはブログ、フリーペーパー、イベントの開催などを通じてアトリエ系と組織・ゼネコン系、東京と地方などをブリッジする議論の場を設計しようとしている。今回は、関西地区の若手建築家に公開インタビューを行うことで、彼らが何を考え、実践しようとしているのか、それぞれのアジェンダを共有する場としたい。

■日時:2008年7月10日(木)18:30-21:00

■場所:神戸芸術工科大学 セレンディップギャラリー・カフェ(D棟)

■アクセス:http://www.kobe-du.ac.jp/access/index.htm

■参加建築家(敬称略)

柳原照弘(isolation unit)、市井洋右(市井洋右建築研究所)、今井敬子、山崎亮(studio-L)、香川貴範(SPACESPACE)、家成俊勝 大東翼 赤代武志(dot architects)、笹岡周平(WASABI)、藤村龍至 山崎泰寛(TEAM ROUND ABOUT)

■タイムテーブル

18:30-18:50 挨拶・問題提起(藤村)
18:50-21:00 ディスカッション

■主催:TEAM ROUND ABOUT、アキレス

■お問い合わせ
dot architects
tel : 06-7171-1977
mail : dotarchitects@tcct.zaq.ne.jp

■協力:神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科

東京でのアーキサミットにゲストとしていらしていた藤村さん(参照)、MEDIA SHOP EVENING LECTUREでのアツい講演が記憶に新しい山崎(亮)さん(参照)、ご存知アーキフォーラムのコーディネーターのお一人でもある山崎(泰)さん(参照)もこられます。他の方々はどんなひととなりなのか、今から楽しみであります。にしても「セレンディップギャラリー・カフェ」ってまたナイスネーミングだな。セレンディピティがあらんことを。