ニュースより

仮設住宅は公有地じゃないといけない。そしてその設置に約300万／撤去に約100万かかる。なお、仮設住宅建設には「災害救助法」で国から費用の9割が補助されるが、自然災害が対象であり、原発事故で居住可能な住宅が残っているケースは適用外。すなわち建設や借り上げなど費用のほとんどを県が負担しなければならない。農林水産省は３月２３日付で非常災害時の仮設住宅設置に農地転用許可はいらないことを周知する文書を都道府県知事あてに出したが、撤去後の責任を負うのは県。ところで、既存住宅が倒れた後の材でも財産価値があるので他人が勝手に捨てられない（なので青森では市町村判断で一般廃棄物として処分できるという政府見解を出した）。名勝地などは文化財保護法によって、もともとの土地以外での新築が規制され、仮設住宅建設が困難になっていたりもする。もちろん、仮設住宅を建てるだけじゃなく、公営住宅や民間宿泊施設へ移住してもらう策もある。そのときコミュニティ単位で移動してもらいましょう、という意見もある。

◯取り組み

• • • われわれにできることは何か　0311（Y-GSA）

• • • 緊急特集：東北地方太平洋沖地震 建築関係者のメッセージと取り組み（新建築）

• • • 震災被災地での生活を助けるデザインやアイデアを集めるデータベース「OLIVE」

• • • 佐藤敏宏の　東北関東大震災　被災記録

• • • どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか

• • • 災害時における緊急空室提供システム（東京）

• • • 東北地方太平洋沖地震　各都道府県の被災者受け入れ情報：ユノウマニアックス

• • • 仮り住まいの輪：被災者のための住環境を提供出来る方／欲する方／サポートしたい方を全国的に繋ぐ

• • • シェアハウスで被災者を受け入れるノウハウまとめ

• • • YOMIURI ONLINE：支援情報Ｑ＆A

• • • マピオンが被災地の航空写真を公開　空から見た被害状況

◯仮設住宅建設

• 3/13：仮設住宅4800戸供給へ　プレハブ協会、週明けにも着工準備

• （宮城）3/24：津波被災地に仮設住宅　「どうして」町民反発　南三陸

• • 3/24：南三陸町　清水小跡地：50戸

• • 3/28：仙台市太白区あすと長町3丁目　あすと長町38街区：100戸

• • 3/28：石巻市向陽町5丁目　県営石巻蛇田住宅隣：100戸

• • 3/28：塩釜市伊保石　市除雪雪ステーション内：60戸

• • 3/28：気仙沼市笹が陣　気仙沼公園・気仙沼中：100戸

• • 3/28：名取市手倉田山　県精神医療センターグラウンド：100戸

• • 3/28：多賀城市山王四区169　山王市営住宅跡地：50戸

• • 3/28：岩沼市里の社3丁目　市営里の社駐車場：100戸

• • 3/28：東松島市大塩緑ケ丘4丁目　グリーンタウンやもと：100戸

• • 3/28：亘理町館南　県蚕業試験場本部跡地：100戸

• • 3/28：山元町坂元大山5　旧坂元中跡地：100戸

• • 3/28：七ケ浜町吉田浜野山　町総合スポーツセンターサッカー場：100戸

• • 3/28：女川町浦宿浜門前2　女川第一小グラウンド：50戸

• • 4/5：南三陸町内の小中高3校の校庭：計210戸

• （岩手）3/20：東日本大震災：仮設住宅は集落単位で入居

• • 3/19：岩手県陸前高田市立高田第一中学校校庭：200戸予定

• • 4/10：陸前高田市立第一中学校グラウンド：36戸

• • 3/19：釜石市野球場「昭和園グラウンド」：100戸

• • 3/25：宮古市グリーピア三陸みやこの野球場とサッカー場1万3500平方メートル：約250戸（エアコン付き）

• • 3/25：大槌町町立吉里吉里中グラウンド：57戸

• • 3/25：山田町町立町民グラウンド：170戸

• • 3/30：東日本大震災：岩手・新日鉄釜石敷地に仮設住宅を建設−−民有地で初

• • 4/5：久慈市　旧長内中グラウンド：23戸

• • 4/5：田野畑村　旧岩泉高田野畑分校グラウンド：50戸

• • 4/5：野田村　野田中グラウンド：120戸

• （千葉）3/21：県、被災者に応急仮設住宅の賃貸住宅リスト提示へ

• • 旭文化の杜公園ふれあい広場（千葉県旭市）

• • いいおかふれあいスポーツ公園（千葉県旭市）：上と併せて200戸

• • 旧佐原第二中学校運動場（千葉県香取市）：30戸

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• 3/30：東日本大震災：秋田杉合板で間仕切り　プライバシー確保

• 3/29：東日本大震災：県内に被災企業移転　生産、物流拠点を一時的に　／愛知

• 3/23：震災補正、５兆〜９兆円必要　11年度、民間５社指摘

• • 3/24：直接被害　最大２５兆円　内閣府試算

• • • どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか

• 3/24：赤プリが震災の避難施設に　取り壊し前に最後の活躍

• 3/22：医療チーム、被災地へ続々　仮設住宅用地も確保（北海道）

• 3/23：被災者の免許など有効期限を延長／宅建免許や建設業許可など

• 3/21：被災者の希望受け変更／公営住宅（青森）

• 3/21：仮設住宅　仙台市は３０００戸を想定（宮城）

• • 3/22：楽天、４・２９仙台開幕へ！復興へ２２日修復スタート（Kスタ宮城）

• • 3/24：苦渋のアウェー志願　４・２９ユアスタも宮スタも使えない…仙台

• 3/14：経産省、毛布９万枚など救援物資確保

• • 3/17：奈良・県や市から続々と救援物資−宮城県気仙沼市や多賀城市に

• 3/14：建築物の判定開始、水戸中心街で「危険」店舗も

• • 3/15：被災住宅、危険度判定始まる（千葉県旭市）

• • 3/29：都市型建物被害深刻　８４９棟「倒壊の恐れ」（仙台）

• • • 応急危険度判定協議会

• 3/17：県営住宅を被災者に無償提供（和歌山）

• 3/17：特報：避難所の間仕切りシステム供給を準備中、坂茂氏

• • 3/25：宇都宮の避難所　建築家もアイデア（茨城）

• • 3/29：間仕切りを使い、家族だけの空間（写真あり）

• 3/17：被災者に仮住まいを提供、建築不動産業者の独自プロジェクト

• 3/22：ＨＰに賃貸８０万戸情報　被災者向け、家主らの協会

• • • 災害時における緊急空室提供システム（東京）

• • • 東北地方太平洋沖地震　各都道府県の被災者受け入れ情報：ユノウマニアックス

• • • 仮り住まいの輪：被災者のための住環境を提供出来る方／欲する方／サポートしたい方を全国的に繋ぐ

• • • シェアハウスで被災者を受け入れるノウハウまとめ

• 3/18：県営住宅、被災者に提供へ　障害者ら家賃１年免除

• 3/19：「阪神」復興のノウハウを被災地に　神戸の土木業者らががれき撤去など支援へ

• • 3/24：木下工務店、被災地の住宅復興支援に住宅建築職人を派遣

• 3/21：大成建設の東北地方太平洋沖地震への対応と支援体制

• • 3/23：震災復旧へ建設各社 迅速対応

• 3/29：大阪市　透析患者ら１，０００人に避難所

◯問題点

• 3/15：仮設住宅の要請、想定上回る−国交省

• • 3/17：「どこにどれだけ建てれば…」　仮設住宅、準備始まるも課題山積み

• • 3/19：建物危険度診断大幅遅れ（福島）

• • 3/20：屋根修理追い付かず　ブルーシート不足　真岡市建築業組合

• • 3/20：ボランティア事前登録者急増も受け入れ地域なし（鳥取）

• • 3/20：仮設住宅用資材不足（岩手、陸前高田）

• • 3/22：東日本大震災：仮設住宅、課題は山積　建設用地の確保困難

• • 3/22：県内企業も影響深刻 東日本大震災で会員アンケ燃料、資材不足が上位（群馬）

• • 3/23：東日本大震災：大船渡市、仮設住宅２１５１戸予定　資材不足し着工未定（岩手）

• • 3/25：建築資材不足が福井県内で深刻化　業者、長期化へ危機感

• 3/20：被災各地には家屋の建材があふれるが、財産価値があり勝手に処分できず、救援資材を運ぶ妨げの一因となっていた。しかし、市町村判断で一般廃棄物として処分できるという政府見解

• • 3/24：東日本大震災：仮設住宅を着工　対象外の原発災害、県が国に補助要請　／福島

• 3/27：我孫子でも液状化深刻　災害予測図「危険ほとんどない」地域で発生（千葉）

• 3/26：経済的観点からの問題点

• 3/30：名勝「松島」建築規制緩和を　復興住宅建設視野に県知事

• 3/31：復興工事から暴力団排除を＝業者らに警戒呼び掛け−宮城県

◯平行して

• 3/13：築地移転関連予算可決民主離脱都議、賛成に回る

• 3/16：上関原発建設の岐路 工事中断 県、今後に厳しい見方

• 3/18：東京スカイツリー、高さ634メートルに到達

• • 3/22：東京スカイツリーが最高点に到達。災害復興へのシンボルとなれ

• 3/19：シンガポールビエンナーレに「マーライオン・ホテル」

• 3/27：きょうの京：京都会館の改修問題　貴重な日本の近代建築　／京都

• • 3/29：日本建築学会が京都会館保存を要望

• 3/28：バンコクでも地震被害の恐れ