素材

はたらくくるま

キャデラックの霊柩車、の模型。縮尺は1:18。 東京は神田にある建機系の模型専門店「KEN KRAFT」さんがブログをやってます。ということで画像はそちらから拝借しました。マンガにドラマと2007年は鉄道に焦点があたりましたが、次は建機がくるか。 「luffing …

苔タイル

授業自体はお休みですが図書館は開いていたのでちょっとした調べものや京都市街の地図コピーなんかをしておりました。そのときに友人から教えてもらった素材。苔がむすタイルがあるよとのこと。ありがとう早速調べてみた。 壁面緑化 陶板GIF-T 上の画像は販…

Litroenergy

12年間電源不要で光り続けるそうです。 リトロエナジー しかも蓄光素材ではないそうなので、日向に出しておく必要もないとのこと。開発元はMPK Co.(なんかすごいサイトデザインだな)。建築素材としての使用にはまだ時間がかかりそう。上の画像のように、プ…

手のひらにのるテレビ

Wired Vision経由 手のひらにのるテレビ 原研哉氏のディレクションのもとに東京で今年4月、パリで同年6月に開かれた展覧会『TOKYO FIBER '07 SENSEWARE』に出品されたコンセプト作品。商品化はまだないのかな。 引用「手のひらにのるテレビ:profile」 テー…

フリー素材

3400以上の素材を無料でダウンロードさせてくれるサイト。 ○Mayang's Free Textures 一日にダウンロードできる上限がありますが、どの素材もやたらと高解像度。 例えばこのレンガ、フルサイズだと2560 x 1920で1.8Mあります。一つひとつダウンロードするの…

トーンヴェルク・ラウゼン

スイスTONWERK社の蓄熱型薪ストーブ。デザインはGAANという2人組のデザイナー。 T ONE SWING T LOFT あまりにもザ・暖炉だと気まずいですが、ここまでモダーンだと気になりません。薪を置いておくアクセサリまでスタイリッシュです。高いけどさ。でも蓄熱型…

レンガ

手塚氏講演会のおまけ。会場の隣にあったごはんやさんの外壁がレンガだった。 このくたびれ具合がいいですね。前にちょっと触れた9坪ハウスの外装をレンガでやってみようかと思っているところだったので、いいタイミングでサンプルができました。業者さんが…

人物

bad banana blogより。 ドイツのhaseform.deによる人物模型。ステンレスでできてます。Hannes Freisingメイド。建築模型にちょうどいいですね。 気になる縮尺ですが、100分の1、200分の1、500分の1があります。 日本でも買えないかなぁ。建築知識 2007年 12…

あけぼの

PopularScience「Best of What's New」より Nanosolar Powersheet 見出しのつけ方がまたニクイですね。「The New Dawn of Solar」だって。 現行のソーラーパネルより薄くて、柔軟で、しかも安いというワンダフルな「ナノソーラー・パワーシート」。建材とし…

建材設備ガイド

昨日の9坪ディテール関連。ためになるサイトがありました ○建材設備ガイド」(※登録いります)。 アマゾンのレヴューのような形でプロの方々が建材の評価付けをなされています。巨匠たちのディテール〈Vol.1〉1879‐1948作者: エドワード・R.フォード,Edward …

シルエット

内部パースを描くときに使える人物その他もろもろのシルエットを提供してくれるありがたいサイト。この量はうれしいですね。 ○FLOP DESIGN 動物、植物、モノ、などなどのシルエットや背景やらを提供してくれています。ただピクセルのサイズが小さいので、大…

ABC建材ショー

大阪城近くのABC商会で11月7日から10日まで建材ショーがあります。参加には招待状がいるそうです(まだもらってないのですが大丈夫なのか?)。

マテリオ

明日、香川行ってきます。Material World 2: Innovative Materials for Architecture And Design作者: Tessa Blokland出版社/メーカー: Birkhauser発売日: 2006/05/30メディア: タートルバック クリック: 10回この商品を含むブログ (6件) を見るこの本をつく…

ポリスペクトラルのこと

前回の追記。 ステンレスの表面(滑らかにもできるし彫り込みもOKとのこと)にクローム・オキサイドを塗り重ねていく、というのがどうやらポリスペクトラルな「カラーリング」のからくりのようだ。「電気化学プロセスelectrochemical process」と書いてある。…

フォーラム2004とポリスペクトラル

そういえばこの前第19回高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門をヘルツォーク&ド・ムーロンのお二人が取っていたのだった。ということでおめでとう更新。国内にいるとどうしてもプラダ青山がフィーチャーされるので、敢えてスペインの「フォーラム2004」をば…

lamp/lamp

電球のソケット差し込み部分を二つにすると、こうなる。 画像はhhstyle.comから。「100%」の坪井氏デザイン。 出オチといえばそれまでだけど、ありふれている分何気なく見過ごしてしまう電球のかたちを意識させてくれる面白いデザイン。坪井氏のプロダクトに…

鎮ブロック

一乗寺にて 遠目に見ると単なる古い打放しコンクリート仕上げの個人住宅なのだが、寄って見てみるとコンクリートブロックの組積造らしきことが分かる。この住宅、断定はできないが、おそらく中村鎮が発明した「中村鎮式鉄筋コンクリート」でつくられている(…

Jelly Tile

『Material World2』より。トルコ在住の日本人デザイナーKeiko Oyabu氏によるプロダクト。「ゼリー・タイル」というだけあって柔らかいらしいのだが、さ、触りたい!そのおかげで釉薬が施されたタイルのひんやりとした印象をソフトなテクスチャーで打ち消し…

3Dベニヤ

ブナ、楓、オーク、クルミなどの丸太をかつら剥きしたような薄板(ベニヤ)を、繊維方向を直角になるよう重ね合わせ、無垢の木材よりも強度を持たせるというのが合板の魅力である。可塑性にある程度の限界がある無垢の木材に比べ、ベニヤ合板の場合、各薄板…

森博嗣を通じてSFRCへ

限りなく自伝に近い日常ミステリ小説工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/12/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (111件) を見るコンクリートの研究を続けながら小説を書いて…

プラスティック・ハニカム

プラスティック板だと味気ないし、ガラスだと耐久性が気になるし厚くすると高いし、という時に使いたいのがコレ、「プラスティック・ハニカム」(plastic honeycomb)。名前の通り「蜂の巣」のような構造のおかげで耐久力もプラ板そのものより大きいし、構造…

タイルからコンクリートブロックへ

昨日の続きというわけではないが、コンクリートブロックについて少しばかり。面白いサイトを見つけたので紹介します。→『江戸っ子散歩日記「街角コレクション:ブロック塀の風抜き穴コレクション」』240種を超えるということにまず驚きだが、個別に見ていく…

タイル見学

わけあってちょっと帰省したのでその足で「タイル・ミュージアム」に行ってきた(実家から車で約20分)。 最近できたとばかり思っていたのだが「増設」が2006年なだけであって、いくつかの施設は90年代中ごろにはできていたらしい(詳細はあまり覚えていない…

鉄錆シート

ちなみに、最近気になるのは中川ケミカルが開発した「鉄錆シート」。壁紙とか仕上げ材として使うのだろう。満遍なく錆びた鉄にどこか惹かれるものがあるのだが(個人的に)、その鉄が経てきた時間の積み重ねに対して惹かれているのか、単に色がいいだけなの…

素材と造形の歴史

素材と造形の歴史 (SD選書 9)作者: 山本学治出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 1966/08/30メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る山本理顕氏の師匠さんであり、66年の本書出版3年後にあたる69年に稲葉武司氏とともに『巨匠ミー…

リトラコン

某有名雑誌で最近知った「光を通すコンクリートブロック」。調べてみるとどうやら開発自体は結構前のことらしい。ハンガリーのリトラコン社と日本の住友光学ガラスが組んで開発とのことなのだが、日本の輸入元が後者ということかもしれない。ちょっとその辺…

規格

建材使用は規定が複雑で難しいらしいのだが、日本では一般的な規格としてJIS、JASS(ちなみに「日本記号学会」も「全農サービスステーション」も同じ略称になる)などがある。輸入した海外の素材を日本で使用しようと思う場合、ファサード等外壁への使用は耐火…

erika rovqvist

スウェーデンのアーティスト、エリカ・ローヴクイストによる「イリュージョン」シリーズのひとつ。彼女は独自にウェブサイトを持っており、その中で制作したものが紹介されている。タイルのラインはきれいに並べられることで必然的にグリッドになるのである…

アンティコ・スタッコ

名古屋駅の近くに高層ビルができていた。 ミッドランド・スクエアというらしい。サイトはこちら。東和不動産、トヨタ自動車、毎日新聞が共同所有しているようだ。B1、1階は部分的にトヨタのショールームになっている。ちなみに道路を挟んだ対面ではpasseの改…