建築

東京3

3日目のラインナップ 原美術館 東京ビッグサイト 「業界最安値」ネットカフェ 原美術館 まさか原美術館が2つあって、しかも「もうひとつ」のほうが群馬にあるとは思わなかった。「觀海庵落成記念コレクション展―まなざしはときをこえて」のフライヤーを見て…

東京2

2日目、見にいったところ 世田谷美術館 松下電工汐留ミュージアム 松下電工汐留ミュージアムでは村野藤吾展を見る、はずだったのだけどなんと盆休み。日テレ前ではお祭りが。 世田谷美術館 最寄り駅は東急田園都市線「用賀」駅。駅に隣接する世田谷ビジネス…

東京1

8月15日から18日までは東京。一度見てみたかったコミックマーケットが目当て。 見にいったところ 東京ビッグサイト ららぽーと豊州 世田谷美術館 原美術館 原美術館(群馬) 「業界最安値」ネットカフェ 一日目 東京ビッグサイト コミックマーケットは1日目…

ひろいもの

WIRED VISIONから二本。環境ネタをメモ。 夏休み特集:話題を集めた「環境」の記事 イオン、国内最大級のエコ・ショッピングセンターを開業へ 開業は10月2日。地区面積約225.6ヘクタール(東京ドーム50個分らしい。ちなみに調節池面積約39.5ヘクタール)にわ…

中国地方8

今日は鳥取の倉吉へ。投入堂を見てきた。正直最近で一番怖かった。 倉吉駅を出て東にあるバス停の3番のりばから約40分「三徳山○○」というところで下車します。料金は670円。そこからまず歩き、拝観手続きを済ませ、すこし歩き、登山手続きを済ませます。そし…

中国地方7

昼過ぎまで出雲。それから米子へ。 出雲で見たもの 出雲大社ご本殿 出雲大社神枯殿 出雲大社庁舎(ちょうのや) 大社文化プレイス 出雲ドーム ビッグハート出雲 公開2時間前の朝7時。大社に着くとすでに公開がはじまっていた。しかも30分くらい待つだけで拝…

中国地方6

終日出雲市ブラブラ。 出雲大社御本殿特別拝観にはドレスコードがあるのでそのための買出し。運良く古着屋なんかもあったから、だましだましなエセフォーマルではあるが、一式そろう。ちなみに拝観自体は明日の朝の予定。下見もかねて駅付近から出雲大社まで…

中国地方5

今日はほぼ移動の日。10時間くらい電車に乗っていた。 広島から山口を通って島根へ。出雲大社目当てなので出雲市が今日の目的地だったのだけど、友人からの一言もあって益田市で途中下車。内藤廣氏の「グラン・トワ」を見てきました。大きな屋根という名前の…

中国地方4

今日も広島市内。見てきたものリストはこちら。 広島県立美術館 縮景園 京橋会館 世界平和記念聖堂 広島市環境局中工場 広島市現代美術館 県美ではこの間まで三重県美(四日市市美?)にきていた「ル・コルビュジエ 光の遺産」展にうまいことバッティングし…

中国地方3

広島市内をぶらぶら。 目当ては丹下氏の広島平和記念館のみだったのでとにかくその辺をぶらぶらしつづけていた。外国人旅行客多し。平和公園には他にも「原爆死没者追悼平和記念館」があるのだけど、こちらは人少なめ。 ひょんなことからちょっとした話を聞…

鞆の浦のこと

JR福山駅から鞆鉄バスで約30分(510円です)ゆられると「鞆の浦」。バスは国道22号線を南下していくのでここを外れるとややアクセスしづらいです。ちなみに石造りの港がお目当てなら「鞆の浦」からさらに下った「鞆港」での下車がおすすめ。潮風が気持ちよく、…

中国地方2

今日は鞆の浦、竹原めぐり。江戸時代からの町並みしばりでした。 鞆の浦については別記。ここは実は漁師町ではなく商業が盛んな港町だったという話を聞く。へーと思った。見所は多いのだけど暑かったので港付近の珈琲屋で店主とお話している最中に「竹原」の…

中国地方1

中国地方に来ております。岡山、倉敷でぶらり途中下車し、今は福山。南下すると鞆の浦です。 岡山では後楽園がライトアップ&夜間特別開園。まず芝の手入れがかなり行き届いているところにビックリ。しかも広大な庭園各所に配置されたろうそく(スタッフさん…

ネクサスワールド

福岡は香椎にあるネクサスワールド・クールハース棟が売りに出されてます。 realfukuokaestate:SALE 圧巻のクールハース 外から見えない写真も掲載されてます。内覧とか行けるのだろうか。絶対買えないけど、4900万だし。 写真のキャプションに「周囲の環境…

ラウンド・アバウト・ジャーナルVol.8公開収録「若手建築家のアジェンダ」

神戸芸工大にて18:30より。と、遠かった。 まずは前口上 藤村氏によるフレームワークでは氏と山崎(泰)氏らによるラウンド・アバウト・ジャーナルの紹介。社会学等の分野ではある程度言説の枠組みが出来上がりつつある1995年以降という時期を、建築の分野でい…

どこかしらへ向けたゆるめの助走―その5

読んだ本とそこからのメモ。 都市におけるデザインの問題に対し、誰がどうやって取り組んでいるのかを整理してくれている一冊。友人が貸してくれた本です。都市環境デザインの仕事作者: 鳴海邦碩,都市環境デザイン会議関西ブロック出版社/メーカー: 学芸出版…

ひろいもの

最近気になる記事いくつか。 ○テクノロジー&マテリアル系 まずはマテリアル WIRED VISION:カーテンで太陽光発電を:「必要電力の約半分が発電可能な家」 詳細はKennedy & Violich Architectureのサイト。ずーっとカーテン引きっぱなしの残念な窓はどこの家…

ラウンド・アバウト・ジャーナルin神戸

これは行かねば。情報は藤村龍至さんご本人のブログより。 ラウンド・アバウト・ジャーナルVol.8公開収録 「若手建築家のアジェンダ」1995年以降、経済のグローバル化と、情報技術の環境化によって建築設計を取り巻く環境は厳しさを増している。1970年代に始…

KEN-Viレポ追記

前回挙げたKEN-Viレポは大半が内藤さんの講演にまつわるものだった。 かなりゴリッとした講演で聞き応えがあったというのがその理由。一方の西沢さんは自作プレゼンでほぼスライドショーだった、と前回コメントしたのだけど、そのなかで気になった一言につい…

KEN-Vi建築セミナー「美術と建築の対話」

6月28日29日の土曜日曜は兵庫県立美術館にてKEN-Vi建築セミナー。28日の土曜日はアーキフォーラムにて小嶋一浩さんが、そして大阪工業大学では中村拓志さんがそれぞれ講演会をされていたらしい。分けて欲しかったと切に思う。 プログラムはこんなところ 28日…

解体

吉田鉄郎氏設計「東京中央郵便局」の解体が決まったらしい。 モダニズム建築の東京中央郵便局、建て替えで38階ビルに 計画によると、現局舎の外壁をそのまま残しながら、折り紙をイメージしたガラス張りのビルとする。 いやな予感がするな。 記事の最後あ…

リダンダンシー

ちょっとメモがてら。「リダンダンシー」は「最適化」を相対化するかもしれないという話。 リダンダンシーとは「冗長性」とか「余剰性」のことを指す。くどくど同じことばっかり書いてあれば「冗長な文章」だし、くどくど同じことばっかり喋っていれば「冗長…

金曜ランドスケープの授業レポは雨のはなし。 まずは建物があることでこの二つが起きる。 日射の過剰受容→ヒートアイランド現象へ 雨水の貯水量が減少→洪水対策への膨大なお金 低影響開発のすすめ 都市部に蓄積する微量のゴミや環境汚染物質が雨によって河川…

シューセーズ

淡々と段差の高さを記録するブログ 実録・設計資料集成ズ じみーに数人でやってます。意外にページビューがあってビックリ。階段のけ上げの高さを階高から逆算している自分どうなんだ、と思って提案し、何人かではじめた建築部スピンオフ企画モノですが、や…

環境デザインシンポゲリラ聴講

6月14日は名工大で行われたとある研究室20周年記念シンポジウムに行ってきた。推測するに、多分OBや現学生でもないのに聴きに行った人は他にいなかったのではないか、と思う。「環境デザインのこれまでとこれから」というテーマで4名が発表したものの、残念…

山崎さん講演会

6月12日のメディアショップ講演会の話。ゲストはstudio-Lの山崎亮さん。とにかくパワフルで豪放磊落(難しい日本語使ってみた)な人という印象。一方向的になりがちな講演会にあってまず初めにしたことは聞きに来てる人の自己紹介だった。「一方的に僕が話し…

井関さん講演会

20:00時よりメディアショップでのイヴニングレクチャー。講師はフォスター&パートナーズの井関武彦さん、講演タイトルは『世界の建築現場から―社会に接続するデザイン―』でした。機材トラブルでちょっと押し(&延長)はしたものの、メディアショップさんから…

どこかしらへ向けたゆるめの助走―その4

最近はじめつつある調べモノのためのメモをかねて。まずは以前「ランドスケープ」の授業で紹介していただいた、国などから発注されるプロジェクトはどうやって流れていくのかのフローチャート。 国(官公庁)、企業による発注 経営コンサルタント 建築・不動…

Media Shop講演会

メディアショップにて講演会2本。どっちも行きたいな。 MEDIA SHOP:Evening Lecture Kyoto vol.3 the intersection of ARCHITECTURE 6月10日(火)20:00〜21:30 講師:井関 武彦(Norman Foster and Partners 建築家) タイトル『世界の建築現場から―社会に接…

アーキフォーラム

5月31日(土)のアーキフォーラム。ゲストは布野修司さん、テーマは「カンポンの世界」でした。 前回の森田さんレポはこっち。 山田脩二、杉本俊多、三宅理一、陣内秀信など「おお」な名前が登場した前口上から終わりの時間まで、幅のひろーい話題を提供してく…